外壁塗装の保証で失敗しないために!大分市で信頼できる業者の見極め方

大分で外壁塗装、屋根塗装を行う麻生塗装の記事です

2024年10月1日(火)
外壁塗装の保証で失敗しないために!大分市で信頼できる業者の見極め方

外壁塗装の保証で失敗しないために!大分市で信頼できる業者の見極め方

大分市のみなさんこんにちは!

地域密着、創業63年。大分市の塗装業者

麻生塗装です!

代表取締役の麻生英治です。

大分市で外壁塗装を安心して任せられる業者をお探しなら、保証の有無を重視しましょう。大分市には、多くの外壁塗装専門業者が存在しています。高品質を売りにしていても、実際に施工してみないとわからないものです。

また、外壁塗装に関する専門知識を持っている一般の方は多くありません。そのため施工後、目で見ても表面的にキレイな状態になっていると満足するものです。ただ、油断はできません。なぜならば手抜きかどうか、すぐには判断できないからです。

たとえば、1週間程度で塗装がはがれたら「手抜きだ」とわかります。ただ、外壁塗装の場合、2年、3年経過してから不具合が出ることも多々あるのです。選んだ塗料が10年保つものでも「周辺環境で短くなる」と事前説明があったとします。その場合「海が近いからしかたないのか?」と考える方もいるでしょう。

だからこそ、外壁塗装専門業者選びでは保証を重視しなければなりません。そこで今回のお役立ちコラムでは、大分市で外壁塗装専門業者を選ぶ際に押さえておきたい、保証の基礎知識についてくわしくお話しします。

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外壁塗装における保証の重要性

外壁塗装における保証の重要性

外壁塗装専門業者は信頼性を重視しなければなりません。施工品質も重要ですが、同程度、またはそれ以上に保証の有無も重視しましょう。施工保証を設けていない外壁塗装専門業者に任せるのはリスクが大きすぎるからです。

外壁塗装は、施工品質を正確に見極めるのがむずかしい専門性の高い分野です。そのため手抜き工事があっても、一般の方はすぐにわかりません。施工後、表面はたしかにキレイなのです。1週間程度で塗装がはがれたら「手抜きかもしれない」と判断できるかもしれません。ただ「判断」の部分が非常に専門的なためわかりにくいのです。

また、外壁塗装がすぐにはがれて「悪質な手抜き」と判断したとします。ただ、施工業者にクレームを入れても、保証がなければ対応してもらえないでしょう。中には会社自体がなくて泣き寝入りというケースも珍しくありません。

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの統計を見ても、外壁トラブルに関する問題の多さがわかります。

外壁や屋根に関する相談件数は戸建て住宅のリフォーム3,941件のうち、外壁・屋根のはがれ646件でした。その他、屋根・外壁・天井の雨漏り492件、外壁・屋根のひび割れ419件です。外壁限定というわけではないですが、確かに外壁に関するリフォーム相談は多数あるといえます。

参照:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの住宅相談統計年報2023 2022年度の住宅相談と紛争処理の集計・分析 ⅱ)住宅形式別の不具合事象と主な不具合部位

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外壁塗装の目的は大切な住まいを守るため

外壁塗装は美観の維持もありますが、最大の目的は住まいの保護です。外壁は日々、紫外線や雨風から内部を守り続けています。ただ、外壁塗装を施工せずに外壁だけなら不具合はすぐに出てくるでしょう。外壁の代表的な不具合はひび割れです。

ひび割れも幅0.3ミリ未満ならヘアークラックと呼ばれるもので、劣化ではありますが深刻な状態とはいえません。0.3ミリ以上になると雨漏りの危険性が高まります。ヒビ割れから雨水が侵入すると、木材の腐食やカビの発生の他、漏電による火災など深刻な劣化を引き起こすのです。

住まいを支える柱や梁が腐るとシロアリも集まりますし、耐久性は極端に低下して倒壊の危険性が高まります。カビは美観の問題だけではなく、胞子を吸い込むことで、目や鼻の刺激、頭痛や吐き気などの不快症状を引き起こすシックハウス症候群の原因になります。住まいの劣化だけではなく、住む方の健康問題にもつながるのです。とくに免疫力が低い子どもや高齢者には危険な存在となるでしょう。

外壁塗装は、塗料による保護膜の「塗膜」を、外壁表面に形成します。その塗膜が、外壁を劣化させる紫外線や風雨などをシャットアウトするのです。ただし塗膜には寿命があります。寿命は耐用年数や耐久年数と呼ばれるものです。寿命が尽きると塗膜は機能しなくなります。外壁がボロボロになると、美観や住環境は低下しますから住まいの価値も落ちる一方です。将来的に売却をしたくても、買い手が見つからない可能性もあります。アパートやマンションのような賃貸物件なら、空室が目立つことになるでしょう。そうならないためにも、塗膜の寿命にあわせた外壁塗装が求められるのです。

保証がなぜ必要?万が一のトラブルがあっても安心できるから

保証を設けている外壁塗装専門業者なら、万が一不具合が出ても無償対応してくれます。トラブルがあってもスムーズに解決できるのは大きいことです。

保証がないことを想像してみてください。施工業者が「保証はない。あとは知らない」となれば裁判沙汰です。話し合いに応じても、つっぱねられるだけで時間の浪費につながります。外壁塗装を他の外壁塗装専門業者にあらためて依頼するとしても、とうぜん割引はありません。外壁塗装は30坪程度でも、50万円以上の大金が必要です。経済的な負担と施工業者との争いでストレスも溜まるだけでしょう。心労によって健康を損なうかもしれません。そのような数あるトラブルも、保証があれば回避できるため安心です。

また、保証を設けていることは、仕事に対して責任と自信を持った信頼できる外壁塗装専門業者といえます。ただし、保証があるというだけでは不十分です。保証があっても、保証内容についても十分なチェックが求められます。次から外壁塗装の保証についてくわしくお話しします。

切り札となる外壁塗装の保証について理解する

切り札となる外壁塗装の保証について理解する

外壁塗装専門業者が「保証あります」といっても、保証書を出さないと注意してください。保証があるなら保証書を出してもらったほうが確実です。保証書は「保証する約束をした」という客観的な証拠になります。

口頭だけだと口約束です。問題が出た場合、言った・言わないになりかねません。内容について、お互いの理解が違う場合もあります。そのため、書面にしてもらったほうが確実です。保証範囲も記載されているため、施主の方も安心できます。たとえば「塗膜の色あせは保証するが、はがれやふくれは対象外」という場合もありえるのです。

保証内容は単語1つでも条件が大きく変わるため注意してください。極端な話ですが「塗料の保証」と「施工の保証」ではまったく意味が異なります。施工保証の中に、塗料の保証は含まれていませんし逆も同様です。外壁塗装専門業者を選定する際には、見積もり時点で「保証書の有無」について聞いたほうがいいでしょう。また、保証書が出ても署名・捺印についてもチェックしてください。

なんでもかんでも無条件で保証されるわけではない

保証書が出るからといっても、無条件になんでも保証されるわけではありません。保証内容や各外壁塗装専門業者の方針にもよりますが、一般的に外壁の塗料のはがれや、ふくれが保証対象です。

たとえば「外壁塗装」ではなく、付帯設備の鉄部分の塗装に問題が生じた場合、保証されない可能性があります。また、ヒビに関しては「当然保証されるだろう」と考えがちですが、そう簡単ではありません。外壁塗装のヒビ割れは、外壁塗装の問題ではなく、地震や建物、地盤などに問題があって発生する場合もあるからです。そのため対象範囲に含まれないことも多々あります。

また、火災や自然災害などで発生した被害も免責事項に含まれることが多々あるのです。自動車をぶつけて外壁塗装にヒビが入る、管理不足で劣化した場合も保証対象外になる可能性は高くなります。見積もり時に「保証範囲」「免責事項」などはチェックしておいたほうがいいでしょう。

製品保証と工事保証は違うもの

外壁塗装では「製品保証またはメーカー保証」と「工事保証」があります。「製品」と「工事」の違いについては、理解しておいたほうがいいでしょう。

製品保証とは塗料に対する保証です。外壁塗装や屋根塗装で使用する塗料について「問題はない」とはいいきれません。万が一、塗料に問題があれば塗料メーカーが保証するという内容です。保証内容はメーカー次第ですが、一般的に塗料代金が上限と考えておけばいいでしょう。あくまで「塗料」という「製品」に対する保証ですから、工事内容は関係ありません。

一方の工事保証は、工事に対する保証です。外壁塗装で問題が発生した際、工事内容が原因なら保証する内容です。塗布回数の間違いといった施工業者のミスや、不適切な施工による問題が当てはまります。その場合だと、外壁塗装をした施工業者が責任を持って保証するという内容です。ただし、施工店と工事内容で保証年数と保証範囲が違う点に注意してください。

保証期間とその重要性

保証期間とその重要性

保証期間についても、丁寧なチェックが必要です。保証期間は外壁塗装専門業者によって異なります。一般的に多いのは、3年・5年・10年保証です。外壁塗装専門業者の技術力だけではなく、塗料の耐用年数も考えたうえでは妥当な年数でしょう。

一般的によく採用されるシリコン塗料の耐用年数は約10年間です。そのため保証期間10年程度は長い部類に入るといってもいいでしょう。ただし、無機塗料のようにハイグレードな塗料の耐用年数は10年以上です。その点も含めて保証期間は妥当なのか冷静な判断が求められます。

また「保証あります!」という言葉だけで判断しないようにしてください。保証があっても、3か月という極端に保証期間が少なければ考えものです。保証書の保証期間や見積もり時には、担当者へ入念に確認しましょう。

麻生塗装は大分市で創業63年の麻生塗装は10年保証を用意

大分市で創業63年の麻生塗装は10年保証を用意

大分市で外壁塗装を検討中なら「麻生塗装」にお任せください。創業63年の実績による技術力の研鑽と積み上げた経験を土台とした外壁塗装を提供します。また、外壁塗装後10年保証を用意しているためご安心ください。

信頼できる外壁塗装専門業者を選定する際のポイントは、保証やアフターフォローがあるかどうかです。保証やアフターフォローを用意しているのは、責任を持って施工することの現れといえます。麻生塗装は大分市にて、地域密着で多くの住まいに対して外壁塗装を手掛けてきました。

大分市の、地域特有の気候も熟知しています。外壁塗装後も定期的なメンテナンスで、大切な住まいを守るお手伝いができるのです。麻生塗装へのご相談は、ホームページにお問い合わせフォームをご用意しておりますのでご利用ください。お電話でも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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