大分市で外壁塗装を検討中の方へ!施工期間と流れや生活への影響をチェック

大分で外壁塗装、屋根塗装を行う麻生塗装の記事です

2025年2月8日(土)
大分市で外壁塗装を検討中の方へ!施工期間と流れや生活への影響をチェック

大分市で外壁塗装を検討中の方へ!施工期間と流れや生活への影響をチェック

大分市のみなさんこんにちは!

地域密着、創業63年。大分市の塗装業者

麻生塗装です!

代表取締役の麻生英治です。

大分市で外壁塗装を検討する中で「どのくらいの施工期間か?を気にする方もいるでしょう。生活への影響も気になるところです。

外壁塗装はしなくてもいい工事ではありません。住まいに関して、美観だけでなく長持ちさせるためにも必須の工事です。ただ、生活をしている中で「長すぎると困る」とお悩みの方もいるでしょう。

工事中は騒音も塗料の臭いも我慢しなければなりません。近所迷惑への意識も必要です。外壁塗装のスケジュールを施主として把握したい方もいるでしょう。

そこで今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装の施工期間やスケジュールの流れについてお話しします。事前に知っておきたい生活の影響もあわせてくわしくお話ししますので、チェックしてみてください。

▼合わせて読みたい▼
大分市で外壁塗装業者を選ぶなら!施工前の無料診断や見積もりの重要性

麻生塗装お問合せバナー

大分市で外壁塗装を成功させるために!施工期間と生活への影響

外壁塗装の一般的な施工期間は、一概に何日といえない部分があります。外壁塗装をする対象の住まいの大きさや劣化状況に、大きく左右されるからです。また、雨天時には外壁塗装ができないことも、留意しなければなりません。そのうえで、一般的な戸建てを基準とした外壁塗装の期間は13日程度見ていたほうがいいでしょう。

施工の前に実施する見積もりや建物診断も含めると20日はかかります。軽度の劣化症状に対する修繕なら、施工のみで考えると1日程度で終わるかもしれません。本格的な住まい全体の外壁塗装なら、2週間程度はかかります。

あくまで外壁塗装のみの話で、屋根塗装も含めると施工期間は倍になる可能性もあるのです。外壁塗装の施工期間を押さえたうえで、生活への影響を最小限にするための対策が必要でしょう。

外壁塗装の施工期間が長くなる理由

外壁塗装の施工期間が長くなる理由

外壁塗装の施工期間が長くなる理由は多数あります。施工期間に影響する要素は以下のとおりです。

  • 住まいの規模
  • 状態
  • 天候
  • 塗料の種類
  • 業者のスケジュールや人員不足

このような要素にスケジュールは影響されるのです。各要素についてくわしくお話しします。

住まいの規模

住まいが大きいほど外壁の面積も増えます。外壁の面積が大きいので、下地処理や塗装にかかる時間も増えるのはしかたないことです。

平屋より2階建て、3階建てのほうが、通常は外壁の面積も増えます。平屋だとしても大きな住まいなら2階、3階よりも塗装面積は増えるでしょう。また、形状も関係します。凹凸が多いような複雑形状の住まいは、下地処理も外壁塗装でも手間がかかりますから時間も割かなければなりません。

状態

外壁の劣化状況によって、下地処理の時間も変動します。外壁のひび割れやはがれ、コケや藻やサビなどが広範囲で発生しているケースです。下地処理を怠ると、塗料の密着率が悪くなります。下地処理の品質次第で、施工不良が出るためです。丁寧に施工しなければならないため、時間がかかります。

▼合わせて読みたい▼
大分市特有の外壁劣化症状とは?対策方法&オススメの塗料

天候

外壁塗装は天候によって、スケジュールに大きな影響が出る工事です。雨の日は、基本的に塗装作業はできません。塗料への悪影響が大きいからです。塗料にも「気温5度以下、湿度85%以上の塗装は避ける」と注意書きがされています。

雨や結露による水分は塗料にとって不純物でしかありません。また、外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りという3つの工程を行います。製品によっては2度塗りで済んだり、外壁の劣化状態次第で4度以上塗ったりする場合もありますが、基本は3度塗りです。

各塗装工程では、乾燥を待たなければなりません。きちんと乾燥を待ってから次の塗布工程に進まないと施工不良の原因になります。施工完了後、1年や2年程度で、外壁塗装がはがれる危険性もあるのです。

強風時も塗装作業はできません。強風が吹いていると、高圧洗浄の際の水や塗料が飛び散るからです。作業員の高所作業中の安全にも関係しますからできません。

塗料の種類

外壁も屋根でも塗装工事は塗膜を形成するために行います。塗膜とは塗料の成分が硬化したものです。塗膜は外壁や屋根表面の保護層として機能します。

下塗り・中塗り・上塗りの各工程で乾燥するのを待たなければなりません。1時間や2時間程度では乾燥しないのです。少なくとも数時間から翌日程度は待たなければなりません。

また、溶剤塗料よりも水性塗料のほうが乾燥まで時間がかかります。弾性塗料という、外壁にヒビが入っても切れずに追従するような塗料も乾燥に時間がかかるのです。

▼合わせて読みたい▼
【大分市】外壁塗装のおすすめ塗料6選!選ぶコツも解

塗装業者のスケジュールや人員不足

塗装業界にも繁忙期や閑散期があります。一般的に春や秋のように、気温が安定して乾燥しやすい時期は繁忙期です。外壁工事の依頼も殺到するために、施工まで時間がかかります。

その他、職人不足や経験も関係するのです。職人が多数いても、経験不足ならスムーズに塗装工事が進みません。作業に手間取るため施工期間が長くなるのです。

その他の要因

他にも近所迷惑にならないよう、騒音対策を徹底しなければならない状況もあるでしょう。建物診断ではわからなかった部分に問題が見つかり、追加工事が必要になれば長くなります。

麻生塗装お問合せバナー

外壁塗装の流れ

外壁塗装の流れ

ここからは一般的な外壁塗装の流れについてお話しします。施工業者によって内容や日数など細かい部分は変わるかもしれませんが、基本的には下記の流れです。

建物診断や打ち合わせや見積もり(1週間)

建物の劣化状況や打ち合わせや見積もりなどは、塗装工事そのものと同じく重要な工程です。建物診断で見立てが違うと、追加費用もかかりますし、スケジュールも大きくずれます。

打ち合わせでは、工事の実施時期や、どの場所をどのようにして施工するか決定する重要な工程です。塗料の種類や色の選定も求められますし、塗装業者の中には、劣化状態の診断書を作成するところもあります。トータル1週間程度はかかると考えておいたほうがいいでしょう。

足場の設置と下地処理(5日)

施工前に近隣住民にあいさつします。済ませたら足場の設置や下地処理です。足場の設置は職人の安全だけではなく、品質も左右します。急いでいるからといって、足場の設置をいい加減にすると、強風で倒壊の危険性さえあるからです。

建設業では労働災害事故が多数発生しています。高所作業中の墜落もありますが、倒壊や崩壊なども起きているのです。枠組み足場も適切に施工されるように、労働安全衛生規則第563条でも規定されています。

安定と安全が確保されていないと、職人の施工品質にも影響が出るでしょう。手元がずれたり、バランスを崩したりするような状況では安心して仕事はできません。また、足場を組む際は、高圧洗浄の水や塗料が散らないように養生シートも施工します。

下地処理も重要な工程です。外壁のコケや藻やカビや土埃、古い塗膜などを高圧洗浄で取り除きます。サビや凹凸があるような場所はケレンという作業で、平滑にする流れです。

参照:令和6年度 建設工事の安全対策研修会 公益財団法人 沖縄県建設技術センター 沖縄県土木建築部 国の定める足場等に関する安全対策

塗装開始~仕上げまで(6日)

塗料メーカーが規定した塗装ルールを守り、丁寧に塗布します。塗料は、塗装面積に対して最低限必要な塗料量や缶数、重ね乾燥時間や温度など細かくルールが決められているのです。1つでもおろそかにすると、施工不良が出ます。悪質業者はルールを守らないために施工は早いかもしれません。ただ、施工完了後、1年や2年程度で、塗膜がはがれたり割れたりすれば意味はないのです。

確認と支払い(2日)

仕上げが終わると養生を外し、管理者は細部まで確認します。手直しが必要なら対応する流れです。問題がないと判断したら、足場を解体し、施主も立ち会って最終確認をします。

最後は住まいの引き渡しです。近隣住民の方に、無事作業が終わった旨をあいさつし、掃除をしてから終了します。作業終了後、外壁塗装代金の確認と支払いです。一般的には銀行振込となります。

外壁塗装業者の中には、工事スタート前に着手金が必要な場合もあるため、打ち合わせの際にチェックしておきましょう。リフォームローンを用意している塗装業者なら、同じく打ち合わせの際に相談しておきます。

麻生塗装お問合せバナー

外壁塗装工事中の生活への影響と対策

外壁塗装工事中の生活への影響と対策

外壁塗装工事中は生活にも影響があります。想定できる影響への対策をお話しします。

騒音や臭いの対策方法

工事中の時間帯を確認しておくことは重要です。施工中は窓を開けられません。耳栓やヘッドホンも用意して、騒音が気にならない状態にします。臭いについては、マスクや空気清浄機を使用しましょう。臭いや騒音については事前に、塗装業者に伝えておけば、可能な限り対応してもらえます。

洗濯物・車・庭の保護はどうする?

洗濯物は室内干しやコインランドリーを利用します。車に関しては車専用の養生カバーや、駐車場所が他にあるなら移動したほうがいいでしょう。庭についても植木鉢があるなら移動させる、庭木や庭石が塗料で汚れないように養生をします。

隣家との距離が近い場合、影響があるため、車の移動や養生をお願いする場合もあるためあいさつは必須です。塗装業者だけではなく、施主も一緒にあいさつしたほうが印象はよくなります。

▼合わせて読みたい▼
麻生塗装はご縁に感謝しています/会社概要

麻生塗装お問合せバナー

大分市の外壁塗装は麻生塗装が責任を持って丁寧に施工します

大分市の外壁塗装は麻生塗装が責任を持って丁寧に施工します

麻生塗装は創業63年、大分市の個人住宅から企業まで幅広く外壁塗装を手掛けてきました。大分だけでも2,000棟以上の施工実績があります。

麻生塗装では建物の診断から手を抜きません。劣化状況や雨漏りリスク、必要となる補修工事まで細部に渡って調査してプランを提案します。外壁塗装は「塗ることだけ」が目的ではないのです。手段であり、住まいをきれいに保って快適に過ごせる空間づくりをお約束します。

一つひとつの施工に対し、全職人が全力を出し切って丁寧に施工させていただくためご安心ください。麻生塗装へのお問い合わせやご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用くださいませ。電話やメールでも受け付けております。

麻生塗装お問合せバナー
prev 大分市で外壁塗装業者を選ぶなら!施工前の無料診断や見積もりの重要性 大分市で外壁塗装業者を選ぶなら!施工前の無料診断や見積もりの重要性
大分市で外壁塗装業者を選ぶなら!施工前の無料診断や見積もりの重要性
大分市で雨漏り防止なら塗料が重要!防水性能や耐久性がポイント 大分市で雨漏り防止なら塗料が重要!防水性能や耐久性がポイント next
大分市で雨漏り防止なら塗料が重要!防水性能や耐久性がポイント