2025年1月18日(土)
大分市での外壁塗装最適な季節とメリット・デメリット!1月〜2月の閑散期が狙い目!
大分市のみなさんこんにちは!
地域密着、創業63年。大分市の塗装業者
麻生塗装です!
代表取締役の麻生英治です。
大分市に限らず、外壁塗装をするなら季節にこだわらなければなりません。仕上がりだけでなく、コストや施工スケジュールに影響を与えるからです。
外壁塗装をする最適な時期は、大分市に限らず春や秋は繁忙期になります。逆に1月から2月にかけての冬季は閑散期です。閑散期だからといってデメリットばかりではありません。対応できる十分な技術力と実績のある外壁塗装専門業者に任せれば、閑散期こそ塗装工事の狙い目にもなるのです。
そこで今回のお役立ちコラムでは「ベストな塗装時期はいつか?」「閑散期に塗装工事を行うのはなぜいいのか?」などの疑問に応えます。メリット・デメリット、両方の観点からお話ししますので、ぜひチェックして参考にしてみてください。
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外壁塗装には最適な時期がある?
外壁塗装や屋根塗装は個人の一戸建て住まいだけではなく、公共施設も含めて建物全般に求められる工事です。目的は美観の維持もありますが、最も重要なのは外部環境から建物を守るためにあります。
塗装工事をしないと、紫外線や雨風によるダメージが蓄積されて、外壁や屋根にひび割れが発生するのです。雨天時には雨水が侵入して雨漏りになり、住まいに大きな損害をもたらします。
塗装工事は必須ですが、施工時期は慎重に決定しなければなりません。塗装工事は塗料を使用します。屋根や外壁に、下塗り・中塗り・上塗りと三回程度塗らなければなりません。各工程に移る際、塗料の乾燥を待たなければならないのです。
塗料の乾燥時間は、気候環境の影響を大きく受けます。だからこそ、塗装工事では適した時期があるのです。塗装計画をいい加減に考えた場合、塗装工事完了後、2年や3年でトラブルが発生しかねません。
大分市の気候環境
大分市は市のほとんどが、温暖少雨の気候環境を示します。平均気温は約16度で、1月でも平均気温は約6度、8月でも平均気温は約27度です。年間降雨量は約1,640ミリで、吸収の県庁所在地でも福岡市に次ぐ少ない環境下にあります。
大分市を含む県中部は瀬戸内海Ⅱ型に分類されており、年間降雨量は少ない状況です。冬も天気のよい日が続き、瀬戸内海沿岸に見られるような気候環境を示します。年間を通して比較的、良好な気候環境にありますが、台風の通り道になることも多々ある位置です。大分県全体で見ると、大雨災害も無視できません。梅雨時期では、大分県西部を中心に大雨になるケースも多数見られます。
外壁塗装をするのはいつがいい?各季節のメリット・デメリット
あらためて、大分市で外壁塗装をするタイミングはいつがいいのか?一般的な季節ごとのメリットとデメリットをくわしくお話しします。
春(3月~5月)のメリット
春の気候は穏やかです。気温も安定していますから、塗料の乾燥も適切に進みます。塗料だけではなく、実際に塗装をする職人にとっても施工しやすい環境です。職人の技術力が高くても、作業環境次第でパフォーマンスは下がります。春の時期は年間を通して、外壁塗装に最も適した時期といえるでしょう。塗装専門業者にとっても繁忙期にあたります。
デメリット
塗装業界にとって繁忙期の時期ですから、施工費用も高めの設定です。予約が殺到するため、希望に合わせたスケジュールを組めない可能性が出てくるのです。気候は安定していますが、春雨前線の影響を受ける場合があります。梅雨のように雨が続く日も出てくるのです。
雨天時の塗装工事はリスクが多く、ストップするため工期が伸びる可能性もあります。花粉や黄砂の影響も無視できません。施工のタイミング次第では、花粉や黄砂が塗料に付着するトラブルもあるのです。
夏(6月~8月)のメリット
夏はシーズンを通して気温が高くなります。日照時間も長いことで、塗料の乾燥も早い傾向です。複数回、塗る工程がある塗料の場合だと、乾燥時間が短くなるため工期全体の短縮にもつながります。日照時間が長いことによる、作業効率の向上も期待できるのです。
デメリット
大分市は安定した気候環境とはいえ、梅雨の影響は他地域と同じく受けます。6月頃の梅雨シーズンは、雨も増えて高湿度になりがちです。
湿度が高まると塗料の乾燥は遅れます。一般的に雨天時では塗料が流れてしまう危険性もあるため施工が困難です。梅雨時期は工期が延びる場合もあります。
7月や8月は、台風シーズンです。台風が直撃する状況では、塗装工事はできません。塗料への影響だけではなく、足場が崩れる危険性さえあります。塗装品質の確保だけではなく、職人の安全を考えるとできないのです。台風が接近しているなら、工事を中断しなければなりません。
高い気温は塗料の乾燥という点ではメリットですが、職人が働く環境で考えるとよくないのも問題です。日中、猛暑になれば職人の体力は急速に奪われ、熱中症リスクも高まります。また、高温多湿で職人にも暑さによる影響があれば、下地処理が甘くなるリスクもあるのです。短期間での塗膜のふくれやはがれにつながりかねません。
施主にもリスクはあります。施工中は塗料や臭いが住まい内部に入らないように、窓を締め切らなければなりません。室内温度が上昇しますし、1日中冷房が必要のため光熱費の高騰につながります。
秋(9月~11月)のメリット
秋は春と並び、穏やかで湿度も低くなり、塗料の乾燥に適しています。下塗り・中塗り・上塗りの工程で、塗料がきちんと乾燥するため塗料の機能性を引き出しやすいのです。
職人にとっても働きやすい環境下になります。工期短縮や作業品質の向上が期待できるのです。窓を閉め切っていても、住まい内部の気温上昇が夏のようにもなりません。台風の影響もほとんどないのもメリットです。
デメリット
春と同じく塗装業界にとっての繁忙期です。予約が取りづらくなるため、すぐにでも塗装工事が必要な方はスケジュール調整がむずかしくなります。料金も繁忙期価格になるため、高めの設置になりがちです。
比較的気温は安定していますが、11月になると気温が低下しはじめます。地域次第では、塗料の乾燥に影響が出てくるのです。庭をはじめ、周囲に木々があるような環境だと、落ち葉にも注意しなければなりません。塗装工事中に落ち葉が落ちると、仕上がりに影響が出るリスクもあります。
冬(12月~2月)のメリット
冬は外壁塗装業界の閑散期です。正月明けの1月~2月は依頼が少ない傾向にありますが、チャンスともいえます。閑散期のため、受注数を増やすために割引キャンペーンを実施する塗装業者も出てくるからです。割引によって、他の季節より施工費用を抑えられます。
塗装業者のスケジュールに余裕があるため、施主も塗装計画を立てやすいのはメリットです。時間をかけてじっくりと打ち合わせがしたい、塗装業者を慎重に見極めたい、こだわり派の方に適しています。
デメリット
気温が低くなると、塗料の乾燥時間に影響があります。日照時間も短いために、作業時間が限られてしまい、工期が伸びる可能性もあるのです。
積雪があれば雪の影響があります。雪がふらなくても霜が降りていれば塗装工事はできません。外壁の結露も塗装工事ができない理由となります。
狙い目となる冬の塗装工事は麻生塗装にお任せください
「麻生塗装」では冬の塗装工事もおすすめしています。1月〜2月は塗装業界にとって閑散期ですが、麻生塗装には対応できるだけの技術力と経験があるからです。
創業から63年、大分市の気候環境を年間通して熟知しているためご安心ください。1月〜2月では、繁忙期と比較して費用も安く抑えられます。塗装工事だけではなく、雨漏り修理工事にも対応できるのも強みです。個人様の住まいだけではなく、大手企業様や官公庁様からの施工実績もあるため施工管理能力はご安心ください。
冬でも天気予報を確認し、施工管理をきちんと行い、一級塗装技能士による責任ある塗装工事を行います。2年から3年程度で、塗装がはがれてしまう無責任な施工はしません。比較的、スケジュールにも余裕があるため予約からお待たせしないのもメリットです。特殊塗料の研究も日夜行っているため、大分市の気候環境に合わせた塗料の提案もできます。地元密着ですから、万が一、トラブルが発生してもすぐに駆けつけれるためご安心ください。
麻生塗装への外壁塗装や屋根塗装などのご相談は、ホームページの問い合わせフォームが便利です。その他、電話やメールでも受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。