大分市で検討中！屋根カバー工法VS塗り替えはどっちが良いの？徹底比較します

大分市のみなさんこんにちは！

地域密着、創業63年。大分市の塗装業者

麻生塗装です！

代表取締役の麻生英治です。

屋根のメンテナンスで塗装をすべきか、新しい屋根材に変えるべきか悩んでいませんか？施工後も満足して安心な生活を送るためのベストな選択は、知ることから始まります。「カバー工法とは？」「塗り替えとは？」それぞれにどういったメリットやデメリットがあるのかを把握しておきましょう。

知っておくことで、トラブルや後悔を回避できることがあります。今回のお役立ちコラムでは、大分市で屋根のメンテナンスを検討しているあなたへ。屋根カバー工法VS塗り替えとして徹底比較をおこないます！

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大分市でメンテナンスが必要な屋根劣化症状

カバー工法と塗り替えについて比較する前に、どんな劣化症状でメンテナンスが急がれるのかを把握しておきましょう。

大分市でメンテナンスが必要とされる屋根劣化症状には以下のようなものがあります。

• 色あせ
• 浮きや反り
• はがれ
• ひび割れ
• 割れや欠け
• サビ
• 苔やカビ
• 雨樋の劣化

色あせと雨樋の劣化は確認できる可能性はありますが、それ以外の劣化症状はのぼってみないとわからない可能性が高いです。そのため、10～15年程度経過している場合は一度業者に点検や診断をしてもらいましょう。

使用している塗料や屋根材にもよりますが、だいたい10～15年で劣化症状がでてくるとされています。もちろん、立地や気象条件によっては早めに劣化症状がでてくることもあるため、10年を目安にチェックしておくと安心です。使用している屋根材や塗料の耐用年数をあらかじめ確認しておきましょう。

【特徴比較】屋根カバー工法VS塗り替え

屋根カバー工法VS塗り替えとして、それぞれの施工方法の特徴をおさえておきましょう。特徴を把握しておくことで、最適な方法を選択できるようになりますよ。

カバー工法の特徴

カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねる方法です。屋根材を撤去せずに新しい屋根材を被せるため、張り替えをするよりもスムーズな施工が叶います。二重構造の屋根になることで得られるメリットも増えます。

また、廃材を極力ださずにおこなえるため、環境に優しい方法ともいえるのです。撤去や処分にかかる費用を削減できるのもカバー工法の特徴です。

塗り替えの特徴

塗り替えは、既存の屋根に塗料を塗って保護する方法です。劣化が進んでいない段階でおこなうことで、屋根の寿命を延ばせます。使用する塗料によっては、豊富なカラーバリエーションから色選びができたり、機能性によってエネルギー効率向上やメンテナンスの容易さを叶えることもできます。低汚染性や自動クリーニング機能のある塗料であれば、メンテナンス頻度を減らすことも期待できるのです。

屋根塗装に使用する塗料には、アクリル樹脂塗料やウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料や無機塗料などがあります。フッ素樹脂塗料や無機塗料は耐用年数が長い分、費用も高額になりやすくなります。メーカーによって塗料の特徴や耐用年数も異なってくるため、品質と価格のバランスを考えた塗料選びが必要です。

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【メリット比較】屋根カバー工法のメリットVS塗り替え

屋根カバー工法と塗り替えのメリットをそれぞれ確認しておきましょう。メリットが大きければ、デメリットをカバーできる可能性もあります。

カバー工法のメリット

カバー工法のメリットには以下のことが挙げられます。

• 工期の短縮ができる
• 断熱性や防音性が向上できる
• 騒音やホコリが少なく、近所への迷惑が少ない
• 屋根の寿命を延ばすことができる
• アスベストの飛散リスクが低い

既存の屋根を撤去せずに施工できるため、工期の短縮が叶います。補修箇所や屋根の広さによって工期は異なりますが、塗装よりも工期が短くなる場合もあるのです。それだけでなく、上から重ねるという工法のため、断熱性や防音性の向上も期待できます。

屋根材によってはアスベストを含んでいるものもあるため、取り外して撤去するということができません。こういった屋根材にもカバー工法は最適です。2004年以前のスレート屋根には、アスベストという鉱物が使用されている可能性が高いため、施工にも配慮が必要なのです。

塗り替えのメリット

塗り替えをすることで得られるメリットは以下の通りです。

• 美観の向上と維持が叶う
• 屋根の劣化を防止できる
• 屋根への負担が少ない
• 雨漏り対策が叶う
• エネルギー効率向上が期待できる
• メンテナンスをラクにできる

塗り替えは、塗料を使用しておこなう方法なので初期投資をおさえられます。屋根の色を変えて気分転換もでき、美観の向上と維持も叶うのです。カバー工法のように上から屋根材を重ねずに状態を良好にできるため、屋根への負担も少なくて済みます。

機能性の高い塗料を使用すれば、効果的な雨漏り対策やエネルギー効率の向上など、嬉しい効果が得られます。定期的な塗り替えをおこなえば、大きな工事をすることなく住宅の維持を叶えることもできるのです。

【デメリット比較】屋根カバー工法VS塗り替え

両者のデメリットを知ることで、備えができます。事前にわかっていれば、デメリットではなく注意点としてとらえることもできますよね。

カバー工法のデメリット

屋根材を重ねるために重量が増し、構造的な負担から耐震性が低下する可能性もあります。既存の屋根の種類や状態によっては不可能な場合もあるため、事前の確認が必要です。

塗り替えのデメリット

塗料の耐久性には限界があるため、数年ごとに再塗装が必要になります。塗装作業は屋外環境に左右されるため、施工時期が限られることもデメリットといえます。

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費用で比較！屋根カバー工法VS塗り替え

屋根カバー工法VS塗り替えとして比較するうえで、一番気になるのが費用の面でしょう。カバー工法は、新しい屋根材を施工することもあり、初期投資が高くなります。対して、塗り替えは、塗装範囲や使用する塗料のグレードにもよりますが、比較的安価といえます。

ただ、劣化症状によっては塗装をしてもカバーできない場合があり、そんな状態で費用削減のために塗装をしても効果は望めないでしょう。適切な施工方法を選ぶことこそ、費用を投資として活かすことができ、コストパフォーマンスも発揮できるのです。

屋根の状態が悪化している場合には、屋根カバー工法をした方が長期的に見て経済的である場合も考えられます。なぜなら、カバー工法であれば塗装後のメンテナンスが少なくて済むからです。塗り替えであれば、定期的なメンテナンスが必要になってきます。ただし、屋根の状態が良好なうちに塗り替えをおこなえば、長期的な費用をおさえることにもつながります。

【結局どっちが良い？】屋根カバー工法VS塗り替え

屋根カバー工法VS塗り替えとして、特徴やメリットデメリット、費用面での比較をおこなってきました。結論としてどちらが良いのか申し上げるとすれば、塗り替えに軍配が上がるといえます。

その理由として、カバー工法をするよりも劣化の初期段階で塗り替えをした方が圧倒的にお得だからです。たしかに、カバー工法は屋根材を新しくできるので心機一転、2回目の新築気分が味わえるでしょう。

ですが、カバー工法が必要になるのは、おもに屋根材自体が弱ってしまってる場合になります。その前に対処できれば、比較的安価な塗り替えで済ませられるというわけなのです。だからこそ、定期的な診断と塗り替えが重要といえるのです。

一見汚れや劣化が見られないように思えても、隠れたところがダメージをうけているかもしれません。費用をおさえたいのであれば、先手先手のメンテナンスが重要です！まずは診断から始めて、適切なメンテナンスへと移行していきましょう。

大分市の屋根施工は麻生塗装へ！お問い合わせはこちらから

「麻生塗装」では、創業63年の実績と経験、技術を活かして屋根施工をおこなっております！大分市での施工実績も豊富にあり、これまでの実績は2000棟を超えています。「塗装が良いのかカバーが良いのかわからない！」と悩んでいるならば、まずはご相談ください。

当社の施工は下地処理からしっかりとおこないますので、美しい仕上がりや長持ちを叶えられます！診断や見積書の作成は無料です。相見積もりのご依頼でも構いません。ご相談はお気軽にどうぞ。